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新MacBookをiFixitが解剖──バッテリーコネクタの構造はiPadと同じ

» 2015年04月16日 09時23分 公開
[佐藤由紀子ITmedia]

 米Appleの一連のモバイル製品の分解マニュアルを掲載しているWebサイトiFixitが4月15日(現地時間)、米Appleが3月9日に発表し、4月10日に発売したばかりの新しい「MacBook」分解リポートを公開した。

 ifixit 1 解剖結果

 12インチの新しいMacBookは厚さ3.5〜13.1ミリという薄い筐体にバッテリーなどがぎっしりと配置されていることがAppleの発表イベントでも紹介されていた。薄さを追求したMacBookの“修理しやすさ”は予想どおり10点満点の1点と最悪。バッテリーはケースにしっかり粘着剤で貼り付けられており、ネジは特製でケーブルの配線が非常に複雑だという。

 iFixitは解剖の過程で、バッテリーのコネクタが他のMacBookシリーズと異なり、iPadなどと同じようにロジックボードの下に配置されていることや、感圧タッチ対応トラックパッドや唯一のポートであるType-Cポートの構造などを紹介している。

 ifixit 2 トラックパッドの内部

 iFixitによる詳しい解剖リポートはこちら

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