日本マイクロソフトは10月22日、Windows 10を搭載するタブレット端末「Surface Pro 4」を11月12日から順次国内で発売すると発表した。一般向けは参考価格12万4800円(税別)から。
12.3インチ/2736×1824ピクセル(267ppi)ディスプレイを搭載するWindowsタブレット。厚さはPro 3より薄い8.4ミリになり、パフォーマンスも30%速くなったとしている。バッテリー駆動時間は最長約9時間。
Windows 10の新Webブラウザ「Edge」では、閲覧中のサイトにタッチやSurfaceペンでメモなどを書き込んで共有できる。タイプカバーの着脱にあわせてデスクトップモードとタブレット モードを自動で切り替える「Continuum」機能などを備える。
タイプカバーも新しくなり、高い打鍵感を実現した。フェイスカメラを活用し、安全にログインできるという「Windows Hello」機能も使える。Surfaceペンの筆圧感知機能は1024段階に向上している。
一般向けモデルは、日本市場向けMicrosoft Office(Office Home and Business Premium プラス Office 365 サービス)を搭載している。
Core m3モデルは11月12日発売で、一般向けが12万4800円から。Core i7モデルは12月発売予定で、一般向けが21万4800円から。
変更履歴:「指紋センサー付きのタイプカバーが国内発売される」と誤って記述してしまいました。お詫びして修正いたします。[2015/10/23 11:00]
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