米Microsoftは6月20日(現地時間)、4月にプレビューリリースした「IFTTT」のような企業向けWebサービス連係ツール「Microsoft Flow」のiOSアプリを公開したと発表した。Android版も“間もなく”公開するという。
Microsoft Flowは、アプリやサービスをまたぐワークフローを自動化し、「Flow」としてツール化して利用できるサービス。あるアプリに動きがあったら別のアプリでプッシュ通知を送ったり、アプリ間でファイルを同期させたり、あるアプリのデータをデータベースに保存するといった作業を自動化できる。現在、こちらから無料でサインアップできる。
4月の公開段階から連係できるサービスが増え、現在はFacebook、Boxを含む36種類のサービを連係できる。
モバイルアプリでは、Flowの開始/停止、履歴のチェック、通知の種類によるフィルタリング、重要なイベントのリアルタイムでの通知などを利用できる。
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