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2016年08月25日 11時41分 UPDATE

Kindle寄贈:Amazon、“誰もが読書できる世界”を目指す「Kindle Reading Fund」立ち上げ

Amazon.comが、世界中の人々に電子書籍を届けるためのプログラム「Kindle Reading Fund」を立ち上げた。必要とするコミュニティーに無償でKindleシリーズやFireタブレットおよび電子書籍を提供する。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Amazon.comは8月24日(現地時間)、世界中の人々がより簡単に読書できるようにするプログラム「Kindle Reading Fund」の立ち上げを発表した。

 kindle 1 Kindle Reading Fund

 同社で端末およびサービス担当上級副社長を務めるデイヴ・リンプ氏は公式ブログで、「Amazon.comの目標は世界中の書籍をわれわれの顧客に1分以内に届けることだが、誰もが読みたい本を読めるわけではないことを認識している。そこで、電子書籍を通じて世界中に読書体験を届けるこのプログラムを立ち上げた」と語った。

 基金の規模などについては公表していないが、同プログラムを通じて世界中で必要とするコミュニティーにKindleの電子書籍リーダー、Fireタブレット、電子書籍コンテンツを無償で提供していくとしている。

 取り組みの一環として、米非営利団体のWorldreaderを通じてケニアのすべての公立図書館(61館)に電子書籍リーダーを提供し、約50万人に読書体験を提供したという。

 kindle 2 Kindleで読書するケニアの子どもたち

 その他、地域の学校や図書館、地元シアトルの病院や非営利団体、教育団体にも製品を提供しているとしている。

 寄付の要望はこちらにあるメールアドレス宛に申し込める(米国以外からも申し込み可能)。


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