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羽生三冠、将棋ソフトと対局ならず 「叡王戦」準決勝で敗退

» 2016年11月15日 12時02分 公開
[ITmedia]

 プロ棋士と将棋ソフトの対局「第2期 電王戦」に出場する棋士を決める予選会「第2期 叡王戦」の準決勝が11月14日に行われ、羽生善治三冠が佐藤天彦名人に敗退した。

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 羽生三冠は叡王戦に初参戦。勝ち抜けば、公の場で初めて将棋ソフトと対局することになると期待されていたが、敗退したためソフトとの対局はなくなった。

 準決勝の棋譜録画映像はWebサイトで公開されている。

 叡王戦の決勝は、12月に3番勝負で行われる予定。佐藤名人と千田翔太五段が対戦し、勝った方が来春、将棋ソフト「PONANZA」(ポナンザ)と対局する。

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