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「マイニンテンドーストア」にアクセス集中 エラー画面に「かわいい」「ゴジラに襲われたなら仕方ない」の声も

» 2017年01月23日 10時55分 公開
[ITmedia]

 任天堂が1月23日にオープンした、新型ゲーム機「Nintendo Switch」(3月3日発売)などを扱う公式販売サイト「マイニンテンドーストア」にアクセスが集中し、午前10時半現在もエラー状態が続いている。エラー画面には京都の町を襲うゴジラとみられるイラストが表示されており、ユーザーからは「かわいい」「ゴジラに襲われたなら仕方ない」などの声もある。

画像 エラー画面
画像 オープン前の画面

 マイニンテンドーストアは、ニンテンドーアカウントユーザーが利用できるサイトで、ゲーム機本体やソフトなどを販売。SwitchはJoy-ConとJoy-Conストラップの色を自由に組み合わせて予約できるほか、Switch向けゲーム「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」は特製フィギュアなどの特典がつく。

画像 Switchはコントローラーの色の組み合わせをカスタマイズ可能(任天堂のWebサイトより)
画像 ゼルダは特典がつく

 任天堂は、マイニンテンドーストアを23日にオープンすると発表していたが、時間は明らかにしておらず、ファンは23日午前0時からアクセスしてオープンを待っていた。23日午前9時ごろには一時「アクセスできた」たという報告もあったが、ほとんどのユーザーがアクセスできていないようだ。

 午前10時半現在も「エラーが発生しました。ただいまサイトが大変混雑しています。しばらく待ってから、再度アクセスしてください」と表示される状態。この画面には京都タワーに似た塔のある町をゴジラが襲う様子がシンプルな線画で描かれており、「かわいい」と評判になっているほか、「京都がゴジラに襲われたならサイトが落ちても仕方ない」などの声もある。

 Nintendo Switchは、量販店の実店舗やECサイトでは21日に予約受付を開始。ほとんどの店舗で同日中に売り切れたようだ。(関連記事

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