米Appleは6月の開発者会議「WWDC」で、MacBookシリーズのアップデートを発表すると、Apple製品予測で定評のあるマーク・ガーマン記者が米Bloombergの5月16日付の記事で語った。
タッチバーが特徴の「MacBook Pro」、12インチの「MacBook」、13インチの「MacBook Air」のプロセッサが、より高速なものに変わるという。
MacBook Proについては、米Intelの「Kaby Lake(コードネーム)」が搭載されるとガーマン氏は予測する。
外観はほとんど変わらない見込み。AppleはこのアップデートでMacについても真剣に考えていることを示す意向かもしれない。
AppleはWWDCでは2013年以来、MacBookの新モデルを発表していない。
WWDCは例年、OSのアップデートについての発表が中心になっているが、「Amazon Echo」や「Google Home」対抗のSiri搭載スマートスピーカー発表といううわさもある。
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