「MacBook Air」に第5世代CoreとThunderbolt 2を搭載ボディや液晶はそのまま

» 2015年03月10日 04時30分 公開
[ITmedia]

小幅なアップデートとなった「MacBook Air」

 アップルは3月10日、薄型軽量ノート型Mac「MacBook Air」シリーズの新モデルを発表。同日販売を開始した。

 ラインアップは従来同様、1366×768ピクセル表示の11.6型ワイド液晶を搭載した「11インチMacBook Air」、1440×900ピクセル表示の13.3型ワイド液晶を搭載した「13インチMacBook Air」に分かれる。ボディデザインや液晶ディスプレイの仕様はそのままに、CPUを第4世代Core(Haswell)から第5世代Core(Broadwell)へ強化し、最大10GbpsのThunderboltポートから最大20GbpsのThunderbolt 2ポートに高速化した。

「MacBook Air」シリーズ

 CPUはデュアルコアの第5世代Core i5(1.6GHz/最大2.7GHz、3Mバイト3次キャッシュ)を搭載し、GPUはCPUに統合されたIntel HD Graphics 6000を用いる。4Gバイトメモリ(LPDDR3-1600)、128Gバイトもしくは256GバイトのPCI Express接続SSDといったスペックは従来通りだ。

 オプションとして、デュアルコアの第5世代Core i7(2.2GHz/最大3.2GHz、4Mバイト3次キャッシュ)、8Gバイトメモリ、512GバイトSSDも選べる。

 通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/acの高速無線LANとBluetooth 4.0を内蔵。インタフェース類は新設したThunderbolt 2のほか、2基のUSB 3.0、ヘッドフォン出力端子、ステレオスピーカー、デュアルマイク、720p対応FaceTime HDカメラ、ACアダプタ(45ワットMagSafe 2)接続用のMagSafe 2ポート、SDXCメモリーカードスロット(13インチのみ)を継承している。

 バックライト付きキーボードとマルチタッチトラックパッドにも変更はなく、同時発表された薄型軽量の「新しいMacBook(12型)」やモデルチェンジした「13インチMacBook Pro」が搭載する「感圧タッチトラックパッド」は非採用だ。

 公称のバッテリー駆動時間は、11インチMacBookが最大9時間のワイヤレスインターネット閲覧/最大10時間のiTunesムービー再生、13インチMacBookが最大12時間のワイヤレスインターネット閲覧/最大12時間のiTunesムービー再生としている(11インチのiTunesムービー再生が従来より1時間延びた)。

 本体サイズと重量は、11インチMacBookが300(幅)×192(奥行き)×3〜17(高さ)ミリで約1.08キロ、13インチMacBookが325(幅)×227(奥行き)×3〜17(高さ)ミリで約1.35キロ。プリインストールOSはOS X Yosemiteだ。

 Apple Storeの販売価格は、11インチMacBookの128Gバイトモデル「MJVM2J/A」が10万2800円、256Gバイトモデル「MJVP2J/A」が12万6800円、13インチMacBookの128Gバイトモデル「MJVE2J/A」が11万2800円、256Gバイトモデル「MJVG2J/A」が13万6800円(いずれも税別)だ。為替の影響もあってか、先代モデルから価格は128Gバイトモデルで1万4000円、256Gバイトモデルで1万8000円上がっている。

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