FCAジャパンは6月19日、同社が2018年にクライスラー車の国内正規販売から撤退するという一部報道に対して「決定した事実はない」とコメントした。
同社は、「ジープに経営資源を集中する方針は公表しているが、クライスラー車の取扱いについて決定した事実はない」とし、クライスラーの国内取扱いについては今後決定次第報告するとしている。
伊フィアットと米クライスラーの日本法人が合併して設立されたFCA(Fiat Chrysler Automobiles)ジャパンは現在、アルファロメオ、クライスラー、フィアット、ジープ、アバルトの5ブランドを輸入販売している。
(太田智美)
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