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「売れすぎ」ドンキの4Kテレビ、予約再開 会員限定で

» 2017年07月14日 12時20分 公開
[ITmedia]

 ドン・キホーテは7月14日、東芝映像ソリューション製メインボードを搭載した50インチの4K液晶テレビ「情熱価格 PLUS 50V型 ULTRAHD TV 4K 液晶テレビ」(5万4800円・税別)の店頭での予約受付を同日に再開したと発表した。予約できるのは、ドン・キホーテグループオリジナル電子マネー「majica」会員のみで、1人1点限り。

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 6月15日に発売し、初月2000台を目標にしていたが、3000台を1週間で完売した。新たに、1400台の追加生産を決め、予約受け付けを始めた。生産は今回分で終了するという。

 東芝映像ソリューション製メインボードを搭載し、ユーザーインタフェースもREGZAと似ていることなどから、ネットの一部で「ジェネリックREGZA」と呼ばれて話題に。これを受け、東芝が「開発や製造などには関わっていない」「当社として性能や品質を保証するものではない」と発表する異例の事態になっていた。

 メインボード以外の部品は東芝製ではなく、東芝のREGZA開発陣は開発に関わっていないため、「ジェネリックREGZAと呼ぶと誤解を招く」と指摘する声もある。

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