JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月11日、マイクロソフトの2017年10月のセキュリティ更新プログラムには深刻度が「緊急」のプログラムが含まれているとして、早期の更新プログラム適用を呼び掛けた。脆弱性を悪用された場合、リモートからの攻撃によって任意のコードを実行される恐れがあるという。
今回の更新プログラムが修正する脆弱性は、Windows 10やWindows Server 2016、Internet Explorer、Microsoft Egde、Office関連ソフト、Skype for businessやMicrosoft Lyncなどに確認されたもの。
JPCERT/CCは対策として、「セキュリティ更新プログラムの早期の適用をご検討ください」と注意喚起している。
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