ソニーがスマートウォッチ「wena wrist」新モデルのティーザー動画(予告)を公開した。7日に発表する第2世代では「デザイン性を高めた」(同社)という。
公開された動画は、ほぼシルエットの状態ながら製品の全体像を映し出す。針と“りゅうず”というアナログ時計を象徴する部分で始まるが、リストバンドがアップになると細長いディスプレイが。そこに「new wena wrist」の文字が流れる。「ソニーが、スマートウォッチを、もっと自由にする」(動画より)
wena wristは、ソニーの新規事業創出プログラム「SAP」(Seed Acceleration Program)から生まれたスマートウォッチ。回路基板やバッテリーをバンド部分に内蔵するという発想の転換により、腕時計としてのデザインはそのままに電子マネーやスマートフォンの通知受け取り、歩数など活動ログの取得といった機能を実現した。初代機は2015年に発売され、女性向けのコンパクトモデルなども追加している。
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