日本科学未来館は12月4日、企画展「デザインあ展 in TOKYO」(2018年7月19日〜10月18日)を開催すると発表した。同企画展は、13年開催の「デザインあ展」を一新したもの。「食」「プロダクト」「身体」「空間」「時間」など、生活の中にある8つのテーマに焦点を当て、科学技術との共通性や違いを発見できるという。
本企画展は、「デザイン的思考」を伝えるNHKの教育番組「デザインあ」のコンセプトをもとに、作られたもの。「デザイン」という言葉を聞くと形や色などを想像する人もいるが、ここではもっと広い意味での「デザイン」(空間デザインや社会のデザインなど)を意味しているという。
入場料は、19歳以上が1600円、小学生〜18歳以下が1000円、3歳〜小学生未満が500円。
(太田智美)
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