任天堂は3月9日、家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」向けに「大乱闘スマッシュブラザーズ」(仮称)を2018年に発売すると発表した。
「大乱闘スマッシュブラザーズ」(スマブラ)シリーズは、任天堂のキャラクターが集結する対戦アクションゲーム。格闘ゲームに多い「相手の体力をゼロにする」ルールではなく、ダメージを「%」で表示。%の値が大きいほど画面外に吹っ飛ばせ、最後までステージ上に残ったプレイヤーが勝利――というルールが特徴だ。
任天堂が9日公開した動画では、人気ゲーム「スプラトゥーン」のキャラクターが登場。マリオやリンクなど、過去のスマブラに参戦したキャラのシルエットも映し出された。
スマブラは、1999年に第1作をNINTENDO64向けに発売し、以降「DX」(2001年、ニンテンドーゲームキューブ向け)、「X」(08年、Wii向け)、「for Nintendo 3DS」(14年、ニンテンドー3DS向け)などを展開してきた。Xは、全世界で約1325万本を売り上げている。
段ボールで段ボールを鳴らすNintendo Labo「ピアノ」のすごさ
「段ボールを使って、昔やった工作がしたい」――「Nintendo Labo」が生まれた背景、宮本氏ら語る
「マリオカート」スマホゲームに 任天堂「マリオカート ツアー」開発中
任天堂、Switchの「箱だけ」発売 なぜ?
任天堂、売上高1兆円超へ 「Switch」好調Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR