米Googleは6月21日(現地時間)、Google I/O 2018で発表した「Googleアシスタント」の「Continued Conversation」(日本では「続けて会話」)をまずは英語版で利用可能にしたと発表した。
日本でも、Googleアシスタントの設定言語を英語に切り替えれば利用できる。
使うには、「Google Home」アプリの[≡]→[Googleアシスタント]の[その他の設定]→[カスタマイズ設定]→[続けて会話]を有効にする。
会話の最初には「Hey Google」などのウェイクワードが必要だが、例えば「今日の天気は?」と尋ねると、それに答えた後もLEDが待機中を示す点滅状態になるので、その間に「明日は?」などの関連する質問をするとそれに答える。「Thank You」などの会話を打ち切る言葉を言うとLEDは消える。Googleアシスタントが会話が終わったと判断して自動的に消えることもある。
同じような機能は、米Amazon.comのAlexa(英語版)には「フォローアップモード」として3月に追加された。
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