台風7号や梅雨前線により、西日本各地で大雨の被害が拡大。これに伴い、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの携帯電話がつながりにくい状況が発生している。通話とデータ通信両方が障害の対象。原因は停電や伝送路の故障など。【訂正あり】
ドコモでは7月9日16時時点で、以下の地域で携帯電話が利用できない、または利用しにくい状況となっている。
岡山県岡山市と岐阜県関市の一部地域は復旧している。
KDDIでは7月9日1時時点で、以下の地域で携帯電話が利用できない、または利用しにくい状況となっている。
高知県の長岡郡大豊町は復旧している。
ソフトバンクでは7月9日17時時点で、以下の地域で携帯電話が利用しにくい状況となっている。
京都府の舞鶴市と福知山市、岡山県の新見市、愛媛県の八幡浜市、徳島県の三好市は復旧している。
3キャリアは、復旧エリアマップを公開しており、携帯電話を利用できるエリアと利用できないエリアが分かるようになっている。
【更新と訂正:2018年7月9日20時8分 ドコモとソフトバンクの通信障害対象エリアを更新しました。また、初出時にソフトバンクの対象エリアに誤りがありました。おわびして訂正致します】
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