米Microsoftは7月9日(現地時間)、2in1ノートPC「Surface」シリーズの新製品、「Surface Go」を同社公式ブログで公開した。
Surface Goの主な特徴は、Surfaceシリーズとしては最薄最軽量で価格も廉価に抑えた点。ディスプレイは10型、厚さは8.3ミリで、重量は約522グラム(1.15ポンド)。
価格は「399ドルから」と廉価に抑えつつも、高精細をうたう「PixelSense Display」や4096段階の筆圧検知ペンに対応。
CPUには第7世代のモバイル向けCoreプロセッサである「Pentium 4415Y」(2コア1.6GHz)を採用。バッテリー駆動時間は約9時間という。
USB 3.1 Type-Cポートを1基搭載し、データ転送の他、映像出力や充電も可能。ドックステーションとなる「Surface Connect」のポートや、ヘッドフォンジャック、microSDスロットを備える。
Wi-FiモデルとLTEモデルを用意。Wi-Fiモデルは日本では数週間以内に先行予約を始め、8月28日に発売する。LTEモデルの発売は「今年中」としている。
より詳しいスペックなど詳細は、現地時間で7月10日午前6時(日本時間10日午後10時)に発表がある予定。
【訂正:2018年7月11日午後4時 当初、Wi-Fiモデルの発売日を英語の情報から8月2日としていましたが、本日の国内発表で8月28日と発表がありました。おわびして訂正いたします。】
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