テクテクテクテクでは、出現したモンスターやキャラクターを現実の風景に重ね、一緒に写真を撮れる「デプスAR」機能を搭載したカメラモードも用意。「都心のビル群の中に出現するゴジラ」など、ポケモンGOのように自分なりの1枚を作ることもできる。
また来年1月下旬には、他のプレイヤーと協力し、映画「シン・ゴジラ」のゴジラと戦う「レイドバトル」や、仲間にしたモンスターを育てる「牧場」機能などが実装される予定だ。ARカメラ、レイドバトルなどポケモンGOと似た機能も多いが、やはり両者は似て非なるゲームのように思う。個人的な印象ではあるが、あらためて両者の違いをまとめてみた。
また、「ほどよい課金で楽しめる」という共通点もある。両タイトルとも時短のためにアイテムの最大所持数を拡張したり、欲しいアイテムをゲットしたりする目的で課金する人が多いだろうが、いわゆる“ガチャを引く”ような直接的な課金要素はない。
テクテクテクテクは12月6日、有料アイテムの「歩行石」が無料で入手できる頻度や数を調整するアップデートを実施した。運営は「長期的な運営継続を考慮しバランス修正したもの」と説明している。個人的には、これまで課金要素がなさすぎて運営的に大丈夫なのかと思っていた所もあり、引き続き無料配布とのバランスを見ながら調整してほしいと思った次第だ。
どのゲームでも「自分なりの楽しみ方」を見つけている人が長続きするのは同じだろう。ポケモンGOでは「ポケモン図鑑を埋めること」を目標にしていたが、途中からその難易度がグンと上がったように感じたため、くじけてやめてしまった。
ひとまずテクテクテクテクでは、「見慣れた街や知らない街を華やかにする」という小さな目標を掲げ、マイペースに続けていきたい。
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