Facebookストーリーの写真、無許可でサードパーティアプリがアクセス可能に 680万人に影響
米Facebookは12月14日(現地時間)、ユーザーが許可していない写真にサードパーティ製アプリがアクセスできてしまうバグを発見し、修正したと発表した。最大680万人のユーザーに影響した可能性があるという。ユーザーはヘルプページで自分の写真が影響を受けたかどうか確認できる。
Facebookに投稿する写真のうち、本来サードパーティがアクセス可能なのは「ニュースフィード」に投稿した写真のみだが、写真関連APIのバグが原因で、「ストーリー」や「Marketplace」(日本では提供していない)、投稿していない写真へのアクセスも可能になっていた。APIのバグによるものなので、ユーザーが投稿のプライバシー設定で非公開にしていても無関係だ。
Facebookは影響を受けたユーザーに対し、アクセスした可能性のあるアプリにログインし、どのアプリがどの写真にアクセスしたか確認するよう勧めている。
該当するアプリ開発者に対しては、本来アクセスされるべきではなかった写真を削除するよう要請しているという。写真へのアクセスが可能になっていたアプリは最大1500件としている。
アプリが許可なく写真にアクセスできていたのは9月13日~25日の12日間。事故発生から発表までに約3カ月もかかった理由をFacebookは米TechCrunchに対し、どのアプリとユーザーが影響を受けたかの調査と、通知の作成とその各国語への翻訳に時間がかかったためと説明した。
なお、Facebook Messengerに投稿した写真は影響を受けないという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
Tesla、新型「Roadster」発表 SpaceX技術で“飛べる”モデルも 日本でも予約受付中
-
2
「『楽天カード公式』から詐欺メール」報告相次ぐ ドコモメールに公式マーク付きフィッシング、一部企業の認証設定に脆弱性
-
3
コミックシーモア、不正アクセスの可能性でサービス停止 メンテ終了時期は未定
-
4
研究者グループ、中国Tencentのクラウド上の“逸脱”AIエージェント群と交信 報告書の隠しテキストで呼び込む
-
5
「セキュリティソフトも売ってるのに」ソースネクスト会員情報漏えい、パスワード含む最大2252万件 API不正利用される
-
6
Microsoft、3つの国際的な犯罪ネットサービスを解体へ 日本狙った詐欺がきっかけ
-
7
Microsoft、社内エンジニア数万人を対象に「Claude Code」「Copilot CLI」導入の影響を分析 生産性どう変わる
-
8
バーガーキング、約1118万件漏えい 公式アプリ会員システムに不正アクセス
-
9
緊急地震速報「震度7」は誤報、東伊豆町が謝罪 研修中の人為的ミス
-
10
デジハリ大、「Claude」を全学導入へ──国内初、“回数気にせず”使い放題に
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR