ウェザーニューズは12月26日、スマートフォンアプリ「ウェザーニュースタッチ」で、初日の出の時刻を予測するサービスを31日から提供すると発表した。地域ごとに「バッチリ見える」「難しい」などの情報も公開。2019年の元旦は、太平洋側で初日の出を観測しやすいという。
18年12月31日正午から、同社独自の技術を用いた初日の出の時刻予想サービスを提供。ユーザーの位置情報を基に、太陽が昇る東方向の天候と地形情報を加味し、初日の出が見える時刻を分単位で予測する。
現在地の東方向にある遠くの雲を約10キロメッシュ、山などの地形情報を250メートルメッシュで解析し、1分ごとに太陽の出現をシミュレーションすることで「初日の出が見える時刻をより詳細に把握できる」(同社)としている。
26日に登録受付を開始したプッシュ通知サービスを使うと、自分がいるエリアで初日の出が見られるかどうかのアラートが届く。
26日午後3時現在、東京都の初日の出時刻は午前6時50分と予想されている。
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