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» 2019年02月18日 13時17分 公開

トヨタとソフトバンクの「モネ」、勤務先まで送迎 丸の内でシャトルバス実証実験

ソフトバンクとトヨタが設立したMONET Technologiesが「オンデマンド通勤シャトル」の実証実験を都内で行う。丸の内に通うビジネスマンを送迎する。

[ITmedia]

 ソフトバンクとトヨタ自動車が設立したMONET Technologies(モネ・テクノロジーズ)は2月18日、三菱地所と共同で「オンデマンド通勤シャトル」の実証実験を都内で行うと発表した。吉祥寺、豊洲、川崎などから丸の内に通うビジネスマンを送迎する。2月26日〜3月22日まで。

photo オンデマンド通勤シャトルの車内イメージ

 三菱地所が運営・管理するビルに勤務する人が対象。利用者がスマートフォンアプリで選んだ乗車場所から、丸の内の勤務先付近まで送り届ける。車内では電源やWi-Fi、膝上テーブルを用意する他、軽食も販売し、移動時間を有効活用してもらう狙いがある。乗車料金は無料。

 育児をしながら働く「ワーキングパパ・ママ」を送迎するサービスも無料で提供する。三菱地所が協力を依頼した、丸の内を中心にした半径3キロ圏内にある保育施設の利用者が対象。車内にはチャイルドシート、絵本などを備える。

photophoto 実証実験の詳細

 MONET Technologiesは2月初旬、企業や自治体向けにシャトルバスのサービスを提供すると発表。2020年半ばをめどに、トヨタの自動運転技術を活用する予定だが、まずは人間のドライバーが運転するバスを投入し、利用動向を検証していく。

 愛知県豊田市とは、オンデマンドバス「おばら桜バス」を共同運行する実証実験を27日から行う。これまでは電話のみで予約を受け付けていたが、スマホアプリでも予約が可能になる。MONET Technologiesは豊田市を含む17の自治体と連携。こうしたサービスを拡大させる方針だ。

photo おはら桜バス

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