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» 2019年03月19日 07時14分 公開

米国初のエクサスケールスパコン「Aurora」、IntelとCrayが2021年までに米DOEに納入へ

IntelとCrayが共同でエクサスケールのスパコン「Aurora」を開発し、2021年までに米エネルギー省アルゴンヌ国立研究所に納入すると発表した。契約規模は5億ドル以上。

[ITmedia]

 米エネルギー省(DOE)と米Intelは3月18日(現地時間)、米国初になるエクサスケールのスーパーコンピュータ「Aurora」を2021年までに同省のアルゴンヌ国立研究所に納入すると発表した。

 aurora 1 「Aurora」

 エクサスケールとは、1秒間に100京回の計算が可能なことを言う。日本の理化学研究所と富士通はエクサスケールのスパコン(ポスト「京」)の2021年までの完成を目指している

 DOEとIntelの契約規模は5億ドル以上。Intelは米Crayと共同でAuroraを開発する。Auroraは従来のHPCとしても、AIとしても操作でき、気候モデリング、薬物反応予測、有機太陽電池の素材発見などに活用していく。

 aurora 2 米エネルギー省のリック・ペリー長官(左)とIntelのボブ・スワンCEO

 Auroraは、Intelの次世代「Xeon Scalable」プロセッサ、「Intel Xe」コンピューティングアーキテクチャ、次世代「Optane DC」パーシステントメモリを採用。Crayの次世代システム「Shasta」の200台のキャビネットで構成される。


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