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2018年、日本で最もインストールされたアプリは? 米Sensor Tower調査

» 2019年04月10日 15時49分 公開
[井上輝一ITmedia]

 米調査会社のSensor Towerは4月9日(米国時間)、日本のスマートフォン向けアプリの2018年インストール数ランキングを発表した。総合ランキング1位は動画共有アプリ「TikTok」で、2018年中に約1200万インストールされたという。

動画共有アプリ「TikTok」公式サイト

 iOS向け「App Store」とAndroid向け「Google Play」を合わせた総合ランキングの2位にメッセージアプリの「LINE」、3位にはバトルロイヤルゲームの「荒野行動」がランクインした。

 4位以下10位まで、「スマートニュース」「Instagram」「Yahoo! JAPAN」「Spotify」「YouTube」「メルカリ」「AbemaTV」と続く。

 総合1位のTikTokは、App Storeランキングで1位、Google Playランキングで2位。さらに、TikTokを運営する中国ByteDanceの動画アプリ「BuzzVideo」がGoogle Playランキングで9位に入っている。

 荒野行動と同じバトルロイヤルゲームの「PUBG Mobile」は、App Storeランキングで10位にとどまった。

 集計方法は、Sensor Tower独自のプラットフォームでユニークインストール数を数えている。プリインストールアプリとサードパーティーのアプリストアからのインストール数は除外しているという。集計期間は18年1月1日から12月31日まで。

米Sensor Towerによる、2018年アプリインストール数ランキング

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