米Facebook傘下のInstagramは4月30日(現地時間)、Facebookの開発者会議「F8 2019」で幾つかの新機能を発表した。
「ストーリー」(Stories)のカメラのデザインが“間もなく”以下のように変わる。シャッターボタンの上に「LIVE」「CAMERA」「CREATE」(後述)があり、シャッターボタンの左右には撮影後に選択・追加する効果が円周状に並ぶ。
新デザインのカメラツールの「CREATE」をタップすると、画像も動画もない、ただのテキストやアンケート、クイズなどを作ってストーリーとして投稿できる。
ストーリーの「スタンプ」で、ユーザーが支援したい非営利団体への寄付を呼び掛けられるようになる。投稿を見た人がスタンプをタップして寄付すると、その100%が団体に送られる(ユーザーおよびInstagramの取り分はゼロ)。
Instagramでは既にブランドの投稿から商品を購入できるが、セレブやアーティストの投稿からも商品を購入できるようになる。来週テストを開始する計画。
3月に発表した「Checkout」β機能をブランドだけでなく、セレブやアーティストも使えるようにする。例えば人気女優が使っている化粧品やアクセサリーをタップすることで購入できる。
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