「アフタヌーン」などコミック誌の電子書籍1年分が「ほぼ無料」 講談社の狙いは
「AmazonのKindleストアで、講談社のコミック誌が破格のセールを行っている」──こんなニュースが8月10日ごろからネット上で話題になっている。例えば、青年漫画誌「月刊アフタヌーン」の2018年分(12冊)は定価8400円のところ、168円に値下げされている。さらに半額分のAmazonポイントが付与されるため、実質84円となり、定価の99%オフで購入できる状況だ。
その他、「月刊少年シリウス」「月刊モーニング・ツー」「なかよし」「BE・LOVE」「EKiss」「別冊フレンド」「デザート」の2017年分と2018年分が値下げの対象に。
「ほぼ無料」ともいえる価格設定の狙いを講談社に聞いた。
「コミック誌の魅力を再発見してほしい」
講談社は、「読者の方にコミック誌の魅力を感じて(もしくは再発見して)ほしい」とキャンペーンの狙いを話す。「コミック誌とその収録作品のファンになり、コミック誌を継続的に購入するきっかけになってほしいという思いから企画した」
コミック誌に限らず、雑誌のバックナンバーは時間の経過とともに売れ行きが滞ってしまいがちだ。そこで、講談社はバックナンバーへの注目度を増やすことで、コミック誌自体へのファンを増やせればと考えたという。
一方で、Kindleストアのトップページには特に講談社のキャンペーンへのリンクはない。「販売の導線については、各ストアにお任せしている」。キャンペーン自体はKindleに限るわけではなく、ebookjapanなど複数の電子書籍ストアで展開しているという。
キャンペーン期間は8月23日(金)まで。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
Anthropic、「Claude Opus 5」公開 Fable 5に迫る性能を半額で――サイバー安全策は緩和、拒否時は自動フォールバックも
-
3
「iPhone高騰」はこれからも続く? 中国CXMTに近づくApple、メモリ競合へのけん制が不発に終わりそうなワケ【後編】
-
4
「ニューロマンサー」実写ドラマ、Apple TV+で2027年1月配信開始へ
-
5
海外の新作バカゲー「電車アタック」にマンガ家が感心した理由 ブッ飛んだ内容と完成度の高さ、そして“日本”
-
6
「めっちゃカメレオン」公式Discord乗っ取り 担当者PCがマルウェア感染、管理者が全員BANに 現在は復旧
-
7
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
8
暑さ対策が熱い! 「猛暑対策展」で感じた、転んでもただでは起き上がらない日本人のエネルギー
-
9
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
10
スーパーに並んだ「ごちゃごちゃ生成AIポップ」が物議 “看板王”こと、きぬた歯科院長「これはアリ」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR