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» 2019年08月20日 10時31分 公開

「マインクラフト」、Windows版がリアルタイムレイトレーシング対応に NVIDIA GeForce RTXで

「マインクラフト」のすべてのプラットフォームでのレイトレーシングを目指す「Super Duper」プロジェクトを断念したMojangが、NVIDIAの「GeForce RTX GPU」搭載Windows 10端末でのリアルタイムレイトレーシング実現を発表した。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Microsoft傘下のMojangと米NVIDIAは8月19日(現地時間)、Windows 10版の「Minecraft(マインクラフト)」でのリアルタイムレイトレーシング(RTX)を可能にしたと発表した。

 Windows 10版マインクラフトのフォームとして、「パストレーシング」と呼ばれるリアルタイムトレーシングを追加した。NVIDIAの「GeForce RTX GPU」など、「Direct X R」レイトレーシングに対応したGPU搭載のWindows 10端末でこのフォームを有効にできる。

 この機能を有効にすると、マインクラフトの世界でリアルな光や水面、鮮やかな色などを体験できる。

 real 1 RTXオフ(左)とRTXオン
 real 2 これまで黄色にしか見えなかった「ゴールド」(左)がよりゴールドらしく(右)

 Mojangはまた、新ゲームエンジン「Render Dragon」も発表した。向こう数カ月中に、それぞれのMinecraft Bedrockプラットフォームがこのエンジンに対応する。新エンジンでは、エッジの強調表示や新しい照明技術を実現する。断念したSuper Duperプロジェクトで目指したように、すべてのプラットフォームでレイトレーシングを実現できるわけではないが、各プラットフォームでグラフィックスが改善される見込みだ。


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