LINE「OpenChat」、トークルームの紹介・検索機能を停止 メンバー急増で運営に支障
LINEは8月20日、メッセージアプリ「LINE」のグループトーク機能を拡張した「OpenChat」で、おすすめのトークルームを紹介する「ピックアップ」の表示を停止した。紹介されたトークルームのメンバーが急増し、運営に支障が出たためで、再開時期は未定。トークルームの検索機能も「改善作業を実施するため」(同社)に一時停止している。
21日午後1時現在、新しいトークルームに加入するには、専用のURLかQRコードを、知り合いのユーザーから直接共有してもらうか、Twitter上などで他人が紹介しているものを利用する必要があり、OpenChat上ではトークルームを探す機能がない状況だ。
ITmedia NEWSの取材に対し、LINEの広報担当者は「トークルームの検索機能は、22日昼に再開予定」と回答した。また、新しくカテゴリー別の検索機能を準備しているという。
【編集履歴:2019年8月21日午後6時24分 取材に基づき、トークルーム検索機能の再開予定時期を追記しました】
【編集履歴:2019年8月21日午後8時10分 トークルーム検索機能の再開予定時期について「21日中」としていましたが、LINE側から日時を変更するとの連絡を受け、修正いたしました】
「通知が止まらない」などのトラブルが相次ぐ
OpenChatは、共通の趣味を持つユーザーなどが集まり、最大5000人のグループを作成できる機能。LINE上で友だち登録をしていないユーザーも、トークルームに招待できるのが特徴だ。トークルームには匿名で参加でき、同社は「これまでの交友関係よりもより幅広い人とのコミュニケーションに活用できる」と説明していた。
しかし19日午前に提供を始めると、数千人規模のグループでスタンプやコメントが途切れなく投稿され、ネット上では「通知が止まらない」という声が相次いだ。一部のユーザーからは、通知停止やグループ退会のために設定画面へと移ろうとしても、途中でアプリがクラッシュするという報告も出ていた。
こうした事態を受け、同社は19日午後、スタンプの連打などの違反行為をしたユーザーに対し、投稿の削除やグループからの強制退会、サービスの利用停止などの措置を取ると発表。20日には、スタンプを一定数以上連続して投稿すると、一時的にサービスが使えなくなる仕様に変更した。
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