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» 2019年10月01日 07時23分 公開

WeWork、IPO申請を撤回

ソフトバンクも出資するWeWorkが、8月に申請した株式公開を撤回すると発表した。SEC提出文書で大きな損失と企業構造の問題が明らかになり、批判が高まっていた。

[ITmedia]

 コワーキングスペース「WeWork」を提供する米We Companyは9月30日(現地時間)、8月に米証券取引委員会(SEC)に登録したIPO申請を撤回すると発表した。

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 24日に辞任したアダム・ノイマン氏の後任である共同CEO、アーティ・ミンソン氏とセバスチャン・ガニンハム氏はプレスリリースで、「われわれはIPOを延期して、コアビジネスに集中することに決定した。(中略)将来的にIPOに再挑戦し、公開企業として運営していくことを楽しみにしている」と語った。

 We Companyが8月に公開したIPO申請文書により、大きな損失と企業構造の問題が明らかになり、企業価値を疑問視する声が上がっていた。ノイマン氏の辞任後、ガバナンスの改善や一部の従業員のレイオフの検討などで、コスト削減に取り組んでいる。

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