米民泊大手のAirbnbとIOC(国際オリンピック委員会)は11月18日(現地時間)、東京オリンピックを含む2028年までの5大会(東京、ミラノ・コルティナ冬季、北京冬季、パリ冬季、ロサンゼルス)で、Airbnbがオリンピックのトップパートナーに加わると発表した。
開発地でのホスティング基準を作成することが目的としている。この合意により、オリンピックの主催者、利害関係者のコストを削減し、大会期間中の新たな宿泊施設建設の必要性を最小限に抑え、地元のホストとコミュニティに直接収入をもたらすことになるという。向こう9年間で数十万人の新ホスト誕生を見込む。
現在の他のトップパートナーは、Alibaba、Atos、ブリヂストン、Coca-Cola、Dow、General Electric、Intel、Omega、パナソニック、Procter and Gamble、Samsung Electronics、トヨタ、Visaだ。Airbnbは14番目のトップパートナーになる。
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