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» 2019年11月22日 07時30分 公開

荻窪圭のデジカメレビュープラス:驚きのバッテリーライフに進化した瞳AF、ソニー「α6600」はオールランドなミラーレス一眼 (2/5)

[荻窪圭,ITmedia]

 グリップが大きくなったのは上から見ると分かる。

 上面は撮影モードダイヤルと電子ダイヤル。C1とC2のカスタマイズできるボタンがあるのは従来通りだ。

上面は超シンプル。グリップ部のデザインが変わった。ついでに前ダイヤルも付けてほしかった気はする

 後ろから見るとちょっと横長。

 左肩にはEVFを搭載。ボディがコンパクトなためEVF自体のサイズはそれほど大きくはないが十二分に実用的だ。

α6600の背面

 電子ダイヤルはい一応二つあるが、このクラスなら背面のロータリーダイヤルではなく、上面に二つほしかった。グリップした状態で自在に回すには、背面ロータリーダイヤルはちと操作性が良くない。グリップ部にもダイヤルがあれば、とは思う。

 では撮ってみよう。

 やはり今年のαはAF回りが気になるよねってことで何はともあれその話。フォーカスエリアはワイドからフレキシブルスポットまでいろいろあるが、基本はワイド。これに「AF時の顔/瞳優先」をオンにするのがデフォルトだ。

 ソニーは瞳AFとリアルタイムトラッキングAFに磨きをかけてきた。

瞳AFをオンにしてシャッターを半押しにしたところ。瞳に緑の枠が追従している

 瞳を見つけると緑色の小さな枠が現れる。AF-Cモードだと被写体が動いていてもきちんと追いかけ続ける「リアルタイム瞳AF」がウリ。これは良い。

プレミアムおまかせオートで撮影。半逆光だが、顔は暗くならずほどよい露出に合わせてくれた(18-135mm 51mm 1/200秒 F5.6 ISO100)

 背面モニターはチルト式。2つのヒンジでうまいこと背面を迂回して上から顔を出す仕組み。自撮り対応だ。

背面モニターは伝統のチルト式。上下にチルトする
2つのヒンジをうまく使って逆L字型にすると自撮りモードに。横から見るとちょっと面白い

 今回は装着してないが、こうすることでアイピースカップを装着したとき、それをうまく迂回してくれるわけである。

 で、自由に自撮りしていいよといったら、レンズを持ってカメラを縦にしたのだ。面白いのでそのまま採用。セルフタイマーを使えばこの方が持ちやすそうだ。

 確かにこういうのはありかもなあ。

斬新な自撮りの持ち方。画面にセルフタイマーが大きく見えてる
後ろにわたしが写ってるのは気にしない。肌にあまり色を載せてこないのがソニーっぽい(16-55mm 16mm 1/320秒 F2.8 ISO100)

 瞳AFの次は動物瞳AFだ。

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