Twitter、高画質JPEG画像をほぼ劣化させず表示するように 長辺4096ピクセル・5MBまで
米Twitterは、WebブラウザからJPEG画像をアップロードする際に、画質をほとんど下げずにアップロードできるように仕様を変更した。条件を満たせば、一眼カメラやiPhone11などで撮影した画像も劣化させずに表示できる。同社エンジニアが12月11日(現地時間)にTwitterへ投稿した内容から明らかになった。
この変更で、ブラウザ版Twitterから投稿されたJPEG画像は、(1)画像に回転情報がないこと、(2)長辺が4096ピクセル以下であること、(3)ファイルサイズが5MB以下であること、(4)圧縮率が1ピクセル/バイトより悪くないこと(つまり500万画素未満にもかかわらず5MBになるような低い圧縮率ではないこと)──という条件をクリアすれば、画質をほとんど下げずにアップロードできるようになる。計算上、最大で約1677万画素(4096×4096ピクセル)の画像でも劣化させずに表示できる。
米Google開発のファイルサイズを20~30%削減させながら画質の劣化は約3%に抑えられるJPEGエンコーダー「Guetzli」を採用したという。
プレビュー画像はデータ量を減らすためこれまで通り圧縮する。写真の詳細情報を記録したEXIF情報も、これまで通りアップロード時に削除する。
仕様変更について投稿した、同社エンジニアのノーラン・オ・ブライアンさんによれば、2018年の時点で4096×4096ピクセルまでのJPEG画像のアップロードには対応していたが、今回の変更で画質を保持できるようになったという。
【訂正:2019年12月12日午後6時30分 高画質画像のアップロードについて、「無圧縮でアップロードできる」としていましたが、正しくは「ほぼ劣化させずアップロードできる」だったため、タイトルと本文中の表現を変更しました。】
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
AIに200万円渡してネットショップを1年運営させてみた──Alibabaの研究者らがシミュレーション 資産14倍の例も
-
2
PHP脆弱性“PoCフライング公開”の経緯、支援財団が公表 混乱広げた企業を名指しで批判
-
3
人に注射を打てる「サイボーグゴキブリ」の群れが、がれき下の被災者を救助? 実験成功率72%
-
4
PHP脆弱性でいち早くサービス停止したコドモン 背景に「被害が出てからでは取り消せない」
-
5
カプコン、1177万件漏えい 不正アクセスで
-
6
高市総理、サイバーセキュリティの本を出していた しかも“PHP”から
-
7
「GitLab」に深刻度“最大”の脆弱性 認証なしで任意のコード実行の恐れ、修正版適用を CVSS「10.0」
-
8
旅行ゲーム「ワールドクエスト」、PHP脆弱性で即日サービス終了 「古い仕組みのため対策とれず」
-
9
「お名前.com」 のFX自動売買VPS、不正アクセスで金銭被害か 「600万円の損失」「55万円なくなった」……報告相次ぐ
-
10
認証局eMudhraの中間証明書、秘密鍵が「数ミリ秒」で復元可能な脆弱性 大手各社が緊急遮断
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR