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「ポケモンGO」で新ポケモンまもなく 3日からは「とんがり帽子」のソーナンスなど出現

» 2020年01月01日 13時38分 公開
[ITmedia]

 スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)で1月1日朝に起動画面が変わり、「クルミル」「ペンドラー」「キバゴ」といったイッシュ地方の新しいポケモンたちが登場しました。また3日からはイベントで「とんがり帽子」をかぶったポケモンたちが出現するなど、2020年は三が日から忙しくなりそうです。

ポケモンGOの新しい起動画面

 クルミルは「クルマユ」「ハハコモリ」へと進化するむし/くさタイプのポケモン。ペンドラーは「フジデ」が「ホイーガ」を経て進化するむし/どくタイプです。そしてキバゴは、「オノンド」「オノノクス」へと進化するドラゴンタイプ。イッシュ地方の新しいポケモンたちは月内にも実装される見通しです。

とんがり帽子のポケモンが5種類に増加

 1月はイベントも豊富です。まず、「GOロケット団」のスペシャルリサーチでボスのサカキに勝つとゲットできるシャドウポケモンが第一世代の伝説のポケモン「ファイヤー」に変わりました。スペシャルリサーチは1月1日0時にスタートしているので、もうウィロー博士と会った人も多いのではないでしょうか。

 1月3日から16日までは「タマゴマラソン」イベントが開催されます。詳細は明らかにされていませんが、過去のイベントではタマゴふ化時にもらえるポケモンのアメや「ほしのすな」が増量した他、期間限定のポケモンも登場しました。

 今回、期間限定ポケモンは発表済みで、とんがり帽子をかぶった「ラッタ」「ケムッソ」「ソーナンス」「ピカチュウ」「ピチュー」となっています。とんがり帽子のピカチュウは17年から毎年春に出現していますが、ラッタ、ケムッソ、ソーナンスは初めてです。

2017年のとんがり帽子ピカチュウ。18年、19年も春のイベントで登場しました

 これらのポケモンは、野生、タマゴ、レイドバトルで出現し、すべて色違いの可能性があります。ポケモンによってはレイドやタマゴでしか出現しないこともあるため、野生で見かけない場合はレイド中のジムやSNSの情報をチェックしてください。

 また、海外のアプリ解析サイトなどによると、一週間に50キロ以上歩くと週間リワードで「イッシュのいし」1個が確定でもらえるといった情報も。今のところ不確定な情報ではありますが、イッシュのいしが不足している人には歩く価値があるかもしれません。

新規勢にうれしい復刻レイドも

 新規勢や復帰勢にうれしい復刻わざを覚えたポケモンたちも登場します。例えば1月は「フィールドリサーチ」で週に一度もらえる報酬「大発見」には、「こおりのつぶて」「れいとうビーム」を覚えた「ラプラス」が登場します。

 れいとうビームは、ポケモンバトルで使い勝手の良い2ゲージの「こおりわざ」。16年のポケモンGO配信当初のラプラスは覚えたのですが、その後レガシー化して一部のファンを落胆させました。しかし18年の「ほのお/こおりイベント」で一時的に復活。19年5月の「レイドバトル・デイ」イベントでは新たに「こおりのつぶて」との組み合わせになって復刻されました(以前のわざ1はこおりのいぶき)。同時に色違いも実装されています。

「かべやてんじょうをはいまわる」伝説のポケモン「ヒードラン」

 また1月8日からは「伝説レイドバトル」で「ヒードラン」が復刻されます。ヒードランといえば、18年末に行われたトレーナーバトルの仕様変更で2ゲージわざの「かえんほうしゃ」を獲得し、今まさに評価が上がっているポケモン。今回は色違いも登場するため、人の集まりも期待できるのではないでしょうか。

【訂正:2020年1月6日11時24分更新 ※ポケモンの名称を修正しました】

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