漫画制作に直接関係しない製品についてはあまり気にしないというサダタローさん。マウス売り場を訪れるのは久しぶりのようで、浦島太郎状態になっています。ゲーミングマウスのコーナーに行くと、その特徴的な外観やライトの演出に度肝を抜かれた様子。「ディセプティコンの襲来」「ユニコーンガンダムみたい」など、アニメに登場するキャラクターやロボットに例えるなどして、心なしかテンションも上がっていきます。
しかし、買い替えまでには至らず。そのまま帰ろうと思っていた所で目にとまったのが、変わった形状をした大柄なマウスの存在です。サダタローさんが見つけたのは、エルゴノミクスマウスでした。これは、人間工学に基づき手が疲れにくいようにデザインされたマウスで、手首への負担を軽減する設計なので、けんしょう炎を防止する効果も見込めます。
その使いやすさにひかれたサダタローさんは即決でエルゴノミクスマウスを購入。しかし、「よく考えたら、仕事中って両手にペンタブとタブメイトを持ってるから、マウスあんまり意味なかったわ」とまさかの返答が。確かに、ペンタブなどと比べると、マウスやキーボードは漫画制作には直接影響するものではありません。結局、仕事よりもネットサーフィンや動画視聴がはかどってしまうといういつもの展開に。
ところが、今回はこれで終わりではありません。最後のコマで乱入してきたのは、漫画連載「サダタローの『シェアさせていただきます!!』」の編集担当K氏。なぜ突然K氏が現れたのか。次回、この連載に新たな展開が……!?
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