カシオ計算機は2月26日、心拍計とGPS機能を搭載した「G-SHOCK」の新モデル「GBD-H1000」を4月24日に発売すると発表した。フィット感と実用性を重視し、日ごろの健康チェックやトレーニングに適しているという。実売予想価格は5万5000円(税込)。
血管の血流量の変化を感知して心拍数を測定する光学式センサー、方位や気圧、高度、温度を計測するセンサー、歩数や移動距離を測る加速度センサーの他、位置情報を取得するGPS機能を搭載している。サイズは63.0(奥行き)×55.0(幅)×20.4(高さ)mm、重さは約101g。
専用のスマートフォンアプリとも連携。センサーなどで計測したデータを解析し、心拍数などを時計上に表示できる。専用アプリでは、消費カロリーや移動の軌跡といった計測データの管理も可能。
カラーは、ブラック×ホワイト、オールブラック、レッド、ブラック×レッドの4色を用意する。
本体は、運動中でもボタンを見ずに操作がしやすいベゼル、滑り止めを施した大型ボタン、手の甲のカーブを考慮したバックカバーやソフトウレタンバンドを採用。USB充電の他、ソーラー充電に対応する。
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