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苦手を克服した待望のフルサイズ一眼レフ、ニコン「D780」荻窪圭のデジカメレビュープラス(3/4 ページ)

» 2020年03月06日 08時00分 公開
[荻窪圭ITmedia]
夜の東京都庁。高感度時の画質はぐんと上がった(68mm 1/80秒 F4.5 ISO5600)

 ではいつものガスタンクなど作例をいくつか。

いつものガスタンク。コントラストが高めでクリアな一眼レフらしい写り(24mm 1/640秒 F8 ISO100)

 人物は24-120mmと50mm F1.8のそれぞれで撮影した。

24-120mm F4の広角端で。ナチュラルでバランスのよい写り(24-120mm 24mm 1/25秒 F4 +1/3 ISO280)
50mm F1.8の開放で。やや暗い環境で外光と室内光がミックスしているが、ホワイトバランスもほぼよい感じに(50mm 1/125秒 F1.8 +1/3 ISO800)

 オートホワイトバランスはA0からA2(白優先から電球色優先まで)と自然光オートと合計4種類もあるが、屋外で撮るなら「自然光オート」一択かと思う。これは実に良い。

水仙を120mmで(24-120mm 120mm 1/320秒 F4 +1 ISO200)
風切り羽を切られていて池から出られないマガモ(24-120mm 120mm 1/640秒 F4 -2/3 ISO4500)

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