ドコモ、MRヘッドセット「Magic Leap 1」を5月以降に国内発売
NTTドコモは3月18日、MR(複合現実)ヘッドセット「Magic Leap 1」を5月以降に日本で発売すると発表した。同日発表した商用5Gサービスを生かし、同デバイス上で視聴できる高精細なMRコンテンツも配信していく。MR技術の業務利用を検討する法人と、MRゲームなどを利用する個人の両方をターゲットに据え、法人営業部門と公式ECサイトを通じて販売する方針だ。
ドコモは開発元の米Magic Leapと2019年4月に資本業務提携を締結。2.8億ドル(当時のレートで約310億円)を出資し、MRデバイスの販売権を取得した。日本市場でMagic Leap 1が発売されるのは初めて。
Magic Leap 1は、9つのセンサーを搭載したヘッドマウントディスプレイ「Lightwear」とコンピューティング端末「Lightpack」、6方向の動きに対応したコントローラーで構成される。コンピューティング端末をヘッドマウントディスプレイから分離し、ディスプレイ部分を316gと軽量化したのが特徴。
Lightwearの視野角は50度、解像度は片目当たり130万画素、リフレッシュレートは120Hzで、1680万以上の色を表示できる。Lightpackのメインメモリは8GB、ストレージは128GBで、約3.5時間の連続使用が可能。コントローラーは6DoF(Degrees of Freedom:自由に動ける方向の数)に対応し、アプリの配置・探索などの操作ができる。連続使用時間は最大6時間。
MRコンテンツの詳細は未定だが、ドコモは「企業では、ロサンゼルスにいながらロンドンの同僚とランチしたり、建物が完成する前に内覧ツアーをしたりできる」「家庭では、朝起きてエイリアン・プラントに水やりをしたり、リビングルームで実物大のティラノサウルスの化石を観察したり、天井をスクリーンに変えて、壁から飛び出してくるロボットと戦ったりできる」と説明している。
ドコモは既にMagic Leap 1を一部のドコモショップで展示していたが、発売に向けて展示する店舗を3月末から全国102店舗に順次拡大する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「低評価でキャラが悲しげな目」 モスバーガーのアンケートがSNSで話題 運営会社に狙いを聞いた
-
2
資さんうどん、従業員の退職理由などが外部から閲覧可能に 委託先の勤怠システムに設定不備
-
3
「裏垢暴露」のつもりが警察沙汰 暴露系YouTuberが著名VTuberの“なりすまし”に騙されていた
-
4
総務省、GMO攻撃者サイトの「ブロッキング」を通信各社に要請 報道
-
5
松屋のアプリに不正アクセス、約238万件の個人情報が漏えい 停止中の補償も予定
-
6
楽天カード、本人認証をワンタイムパスワードに統一 27年2月から順次
-
7
グッスマ、顧客の2800人のカード番号全16桁+セキュリティコードなど流出か 下4桁は40万枚分
-
8
無印良品、不正アクセスで最大2726万件の会員情報漏えいか 退会済みのユーザーも対象
-
9
セガのスマホゲーム「チェンクロ」、セキュリティ問題で1~2カ月の長期メンテ 13年続く長寿タイトル
-
10
Binanceの約1兆円流出、北朝鮮ハッカー集団「TraderTraitor」の犯行か
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR