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» 2020年03月21日 07時10分 公開

AWS、新型コロナ診断法開発支援で2000万ドル(約22億円)のイニシアチブ立ち上げ

Amazon.com傘下のAWSが、新型コロナウイルスの診断ソリューション開発支援に2000万ドルを投じ、イニシアチブを立ち上げた。24時間以内に診断可能なシステムを目指す。参加者はAWSのインフラだけでなく、専門家の支援も受けられる。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Amazon.com傘下のAWSは3月20日(現地時間)、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の診断ソリューション研究開発を支援するための取り組み「AWS Diagnostic Development Initiative(DDI)」を立ち上げ、まずは2000万ドル(約22億円)を投じると発表した。インフラや専門家のアドバイスを提供し、24時間以内に自宅または診療所で実施できるテストの開発を支援する。

 ddi DDIには世界から参加を申し込める

 AWSの顧客である研究機関および民間企業がDDIに参加を申し込める。立ち上げ段階では、35のグローバルな研究機関、新興企業を含む企業が参加している。また、感染症診断を専門とする科学者、健康政策の専門家、思想的リーダーが参加する外部の技術諮問団体がこのイニシアチブを支援するという。

 まずはCOVID-19に重点を置くが、他の感染症診断プロジェクトについても検討する。詳細はDDIのWebページを参照されたい。

 Amazonは米Washington Postによると、米連邦政府が11日に開催した新型コロナウイルス対策のビデオ会議に参加した。同社のニューヨークのフルフィルメントセンターでは2人の感染者が出ている

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