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» 2020年04月03日 21時33分 公開

「PostPet GO」開発中 メールではなく位置情報ゲームでもなくメッセージアプリで

ペットワークスが新アプリ「PostPet GO」を開発すると明らかにした。位置情報ゲームではなく、メッセージングアプリだという。

[芹澤隆徳,ITmedia]

 「PostPet」シリーズの開発で知られるペットワークスは4月2日、ピンクのクマ「モモ」が登場する新アプリ「PostPet GO」を開発すると明らかにした。メールアプリではなく、位置情報ゲームでもなく、メッセージングアプリになるという。

 きっかけは、ペットワークスが4月1日にTwitterに投稿した「ひみつ動画」。モモの部屋をコモモが訪問し、チャットエリアではペットワークスの面々が会話をしている。

「ひみつ動画」にはモモとコモモが登場

 時期が時期だけに、最初は見た人の多くがエイプリルフールのジョークだと思った。動画内でアプリが閉じられた際、横に「Pokemon GO」(ポケモンGO)のアイコンが並んでいる様子もそれっぽい雰囲気を出していた。

ペットワークスの面々が会話

 しかし、その後PostPetの開発者、八谷和彦さん(ペットワークス取締役)が「このアカウントはネタではなく、またPostPet GOを作っているのもネタではないです」とネタばらし。動画は自分のiPhoneで実際に動いているアプリだという。

 エイプリルフールに情報を出した理由について八谷さんは、市場性を探るためという。「反応ショボかったら『ネタです!』と言って、やめる可能性が実はあった」(八谷さんのツイート)。スタッフ8人で切り盛りするペットワークスにとってアプリの開発費用は大きな負担。企画を進めるには、需要を見極める必要があったと説明している。なお、タイトルに「GO」を付けたのは、自分がポケモンGOにハマっているからだという。

本気で開発するつもり

 動画掲載から24時間ほどでPostPet GOのTwitterアカウントを4000人以上がフォロー。「懐かしい」「作ってほしい」と肯定的なコメントが多く寄せられている。

 「皆さんの反応は本当にうれしかったので、本気で開発するつもりです。たぶん、βテストするくらいの時期では、『note』のサークル(を作る)か、あるいはクラウドファンディングもすると思うので、是非応援してください」(八谷さん)

 PostPetは、インターネット黎明期の1997年にSo-netが提供した愛玩メールサービス。電子ペットの要素を併せ持ち、「ピンクのクマがメールを運ぶ」というキャッチフレーズで大人気となった。

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