ゲームのレーティング審査団体「CERO」が臨時休業 ソフト発売に影響か
ゲームの内容を審査し、対象年齢の設定などを行うコンピュータエンターテインメントレーティング機構(CERO)は、政府の緊急事態宣言を受け、4月8日から5月6日の間、審査をはじめとする全業務を休止すると発表した。ゲームソフトの発売がずれ込むなどの影響が懸念される。
CEROは、ゲーム開発事業者からの依頼を受けて家庭用ゲームソフトに含まれる性的表現や暴力的表現などを審査し、対象年齢を判定するレーティングという作業を行っている。公開前の作品を扱うことから審査内容については守秘義務があり、職員や審査員が在宅で審査できないとしている。
期間中、事務所は閉鎖する。審査中のものも含め全ての審査を休止し、郵便物や宅配便などで送られる審査資料の受け取りも行わない。
日本のゲーム開発事業者は基本的に、ゲームソフトの発売前にCEROにレーティングを依頼している。自治体の条例などへの配慮から、レーティングは販売に事実上必須とされている。このため、レーティングの審査が止まると発売時期のずれ込みなどの影響が出るとみられる。
【編集履歴:2020年4月9日午後6時30分 事実に基づきタイトルの表現を変更しました】
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
4
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
5
GMO不正アクセス、犯人側は「27日に顧客のPC攻撃」予告 GMOが端末回収、ホワイトハッカーが解析中
-
6
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
7
「5年でバッテリーが使い物にならなくなる」は本当か テスラ「モデル3」5年目点検で分かったこと
-
8
GMO熊谷代表「社内ホワイトハッカーが事前に指摘」も対策遅れ、国に「能動的サイバー防御」要請 「責任転嫁では」SNSで批判も
-
9
「年齢は合ってますが、人間ではありません」 6歳の飼い猫に届いた“進研ゼミの案内” なぜ届いたのかベネッセに聞いた
-
10
グッスマに不正アクセス、公式EC閉鎖 会員の住所や注文履歴など漏えいか 再開目処立たず
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR