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» 2020年04月22日 19時58分 公開

スマホと連携するスマート補聴器 位置情報や移動速度で音質を自動調整 BTイヤフォン機能も

Bluetoothによるスマホや周辺機器との連携、状況に応じた音質の自動変更、遠隔サポートによる音質調整などに対応する。

[林佑樹,ITmedia]

 補聴器の開発を行う米Starkey Hearing Technologiesの日本法人スターキージャパン(神奈川県横浜市)はこのほど、スマ−トフォンと連携する補聴器「Livio1200」「Livio1000」を発売した。Bluetoothによるスマホや周辺機器との連携、状況に応じた音質の自動変更、遠隔サポートによる音質調整などに対応する。

スマート補聴器「Livio1200/1000」

 軽度〜重度の難聴に対応する耳掛け型の補聴器で、価格は片側13万円(税別)から。専用アプリ(Android/iOS)と連携して、あらかじめ指定した位置情報や周囲の状況に応じて、音質や聴こえ方を自動で切り替えられる。風切り音など周囲の雑音抑制機能も備えた。専門スタッフによる遠隔サポートも用意するという。

専用アプリの画面乗り物での移動時は時速16km以上になると、音質が自動的に変更される 位置情報を指定しておくとその場所に行った時に自動で音質を変更できる(左)、速度検知でもモードを変更可能(右)

 補聴機能だけでなく、スマホでの音楽視聴や受話など、一般的なBluetoothイヤフォンと同等の機能も搭載する。

 補聴器本体の他に、テレビに接続するデバイスや専用リモコン、Alexa対応マイクなどの周辺機器を用意。聴覚に困難を抱える人の生活をサポートするとしている。

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