メディア

林佑樹

林佑樹がアイティメディアで執筆した記事一覧です。

このエントリーをはてなブックマークに追加
記事一覧

東京大学生産技術研究所は6月1日、スズを添加した「IGZO」材料を使ったメモリデバイスの開発に成功したと発表した。3次元に集積できるため大容量メモリが作製可能で、プロセッサの集積回路の配線層に直接実装できることから、プロセッサとメモリ間のデータ伝送効率も向上できるという。

()

筑波大学発のベンチャー企業・ラビルド(茨城県つくば市)は、コンピュータ科学向けの論文投稿サイト「Acrovector」(アクロベクター)の提供を4月15日に始めると発表した。査読(人間による論文のチェック)はなく、論文の投稿や閲覧は無料。AIによる論文の自動分類が強みだという。

()

近年の量子コンピュータの盛り上がりの契機となった量子アニーリング。その生みの親の一人である門脇正史さんは、現在デンソーで量子アニーリング活用に取り組んでいる。自動車業界における、量子アニーリングや量子コンピュータの可能性を話した。

()

研究開発の最前線:

ヘリウムの輸入依存率が100%の日本。さまざまな産業や研究機関で広く利用されているが、近年のヘリウムに関連する情勢は厳しさの一途をたどっている。東京大学 物性研究所は、国内に約40カ所ある研究機関併設のヘリウムリサイクル設備を活用した産学連携リサイクルでこの厳しい状況の打破を目指している。

()

CEATEC 2018:

IT・エレクトロニクス展からCPS/IoT展に方針変更してから3年目となった「CEATEC JAPAN 2018」。主催者企画の「IoTタウン2018」では、「社会課題を解決してSociety5.0を築く」をテーマに、各カテゴリーのフロントランナー企業が多数出展した。

()