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» 2020年04月28日 07時00分 公開

#うちでもできたよテレワーク:60人が自宅から「パプリカ」合奏、テレワークオーケストラの舞台裏 ばらばらの環境で統一感出せた理由 (1/5)

新日本フィルハーモニーが3月にYouTubeで公開した「テレワークでパプリカやってみた!」という動画が大きな反響を呼んだ。62人の楽員がそれぞれの自宅というばらばらの環境で、統一感のある音楽を仕上げられた裏側には、地道な作業の積み重ねがあった。

[谷井将人,ITmedia]

#うちでもできたよテレワーク

新型コロナウイルス感染症の影響で注目されているテレワーク。一方で「うちの職場じゃテレワークなんてムリ」と痛切な声も……。「#うちでもできたよテレワーク」では、不可能と思われた業種や職種で、過去のやり方にとらわれない取り組みに挑戦する人々を紹介します。

 「オーケストラはビデオ越しでもうまく合奏できるのか?」──新日本フィルハーモニー交響楽団が、そんな実験の模様を収めた動画をYouTubeに公開した。新型コロナウイルスの感染拡大でコンサートの自粛が続く中、“テレワークオーケストラ演奏会”として演奏を成立させた同楽団の試みは大きな反響を呼んだ。

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 3月25日、新日本フィルのトロンボーン奏者・山口尚人さんは「テレワークでパプリカやってみた!」というタイトルの動画を公開した。有志の楽員約60人がそれぞれの家で米津玄師の「パプリカ」を演奏し、スマホで撮影。それをまとめて合奏動画にしたものだ。

 この動画は1カ月で100万回以上再生され、大成功を収めたといえるだろう。コメント欄には「頑張ろうと思えた」「勇気をもらえた」といった声が寄せられた。

 動画の撮影には音楽家ならではの「テレワークで楽員同士が音楽性を合わせる難しさ」と、実際のコンサートとは違う「一人一人の生活がよく見えるという利点」があったという。

 ITmedia NEWSは企画を立ち上げた山口さんに、ビデオ合奏を音楽として完成させるまでの道のりを聞いた。まずはITに慣れていない楽員にスマホの使い方を教えるなど、地道な作業の積み重ねが見えてきた。

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