ITmedia NEWS > 企業・業界動向 >
速報
» 2020年06月24日 10時13分 公開

Amazon.com、20億ドル(約2130億円)の温暖化対策ファンド設立

Amazon.comが20億ドルの温暖化対策ファンド「Climate Pledge(気候公約) Fund」を立ち上げた。昨年立ち上げた2040年までにゼロカーボンになるという誓約に署名した企業を支援する。

[ITmedia]

 米Amazon.comは6月23日(現地時間)、昨年9月に誓約した、2040年までに実質ゼロカーボンになるという公約「The Climate Pledge(気候公約)」を達成するための20億ドル(約2130億円)のファンド「Climate Pledge Fund」を立ち上げたと発表した。

 気候公約に署名した企業は、以下を実施する。

  • 温室効果ガスの排出量の定期的な測定と報告
  • 効率改善、再生可能エネルギー、材料削減、その他の炭素排出削減戦略など、実際のビジネスの変化と革新を通じて、パリ協定に沿った脱炭素戦略を実施する
  • 2040年までに年間の二酸化炭素排出量をゼロにするために、未達成の排出量は社会的に有益なオフセットで埋め合わせる
 climate Climate Pledge

 20億ドルのファンドで、公約に署名した企業を支援していく。米Verizonや米Infosysが署名済みだ。

 Amazonでは昨年4月、従業員有志が同社の地球温暖化対策が不十分だとして署名運動が展開された。9月の公約署名後も、従業員有志はさらなる取り組みが必要だと主張している。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.