米Googleが記念日に検索ページトップのロゴを変更する「Google Doodle」が7月7日、日本でのみ「七夕」仕様になっている。織姫と彦星が天の川で出会うアニメーションだ。
Googleは公式ブログで、七夕は日本で8世紀から伝わるもので、織姫の父が年に1度、7月7日にのみ会うことを許したと説明している。
だが、Google Doodleをクリックすると、以下のような画面になる。
七夕は元々、古代中国の宮廷行事で、それが日本に伝わったもの。中国では行事を現在も旧暦で行っており、旧暦の7月7日は今年、8月25日なのだ。Google Doodleのリンク先は何らかの誤解でこう表示されているようだ(フィードバックを送ってみた)。なお、Googleは現在、中国本土ではサービスを提供していない。
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