日本テレビホールディングスは、8月22日から放送する番組「24時間テレビ」の募金企画で、QRコードを使ったキャッシュレス決済による募金を受け付けを始めた。新型コロナの感染防止が目的で、QRコードを使ったキャッシュレス決済の導入は初。
24時間テレビでは例年、対面形式やクレジットカード払い、銀行振り込みなどで募金を集めている。今回は新型コロナの影響で対面形式での募金を全面的に取りやめた。
対応する決済サービスは「PayPay」「LINE Pay」。21日夕方には「Google Pay」「Apple Pay」によるキャッシュレス決済にも対応する予定。
同社はキャッシュレス募金の実施と平行して写真やイラスト、動画の投稿企画「バーチャル募金列」も行う。募金をした人が顔写真や自作のイラストを募集ページから投稿する企画で、写真などは両国国技館にバーチャル募金列として掲載したり番組で紹介したりする。
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