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» 2020年08月26日 07時02分 公開

「Oculus Connect」は「Facebook Connect」に改称し9月16日にVR開催

VR年次イベント「Oculus Connect」の名称が「Facebook Connect」に変わり、9月16日にオンラインで開催される。Oculus Venuesからも参加できる。FacebookはVR/AR研究部門をFacebook Reality Labs(FRL)に統合したことも発表した。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Facebookは8月25日(現地時間)、今年で7回目になる年次VR/ARイベント「Oculus Connect」のイベント名称を「Facebook Connect」に改称し、9月16日にオンラインで開催すると発表した。「Facebook Live」で視聴でき、「Oculus Venues」からも参加できる。

 oculus 1 Facebook Connectは9月16日

 同社はイベント名を変える理由を、このイベントが「Oculusをはるかに超える規模になった」からと説明した。たしかに昨年のOculus Connectでは「Facebook Horizon」や「Spark AR」のように、Facebookのプラットフォームにより深く関わるサービスが発表された。

 Facebookのマーク・ザッカーバーグCEOは2015年のF8から、VRはモバイルの次を担うコンピューティングプラットフォームだと主張してきた。

 Facebookは18日、Oculus製品へのログインにFacebookアカウントを必須にすると発表している。

 同社はまた、Oculus Researchを含む複数のVR/AR研究部門をFacebook Reality Labs(FRL)に統合したことも発表した。新たなロゴも披露した。

 oculus 2 Facebook Reality Labs(FRL)の新ロゴ

 FRLのトップはVR/AR部門全体を統括するボズことアンドリュー・ボスワース氏だが、Oculusのチーフサイエンティストのマイケル・アブラッシュ氏もとどまるようだ。

 ボスワース氏は自身のFacebookアカウントで「われわれの使命は変わらない。人々がいつでもどこでもつながりを感じるのに役立つツールを構築することだ。物理的な距離に関係なく、他の人と同じ場所にいて、同じ空間を共有しているという感覚“ソーシャルプレゼンス”を実現するために努力を続けている」と語り、発表文では「ARメガネの期待に応えるために必要なテクノロジーの多くはまだ存在していない。われわれのチームはそれを実現するために懸命に取り組んでいる」とARメガネを開発中であることを示した。

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