バンダイは9月8日、AED(自動体外式除細動器)を再現した「ガシャポン ミニチュア AED」を9月第2週に発売すると発表した。全4種で1回300円(税込)。全国の玩具売場などに設置されたカプセル自販機で販売する。
AEDのふたを開け、電極パッドを伸ばしショックボタンを押すことができる。国産AEDメーカーの日本光電工業が監修を行い、「AEDの形状やパーツ構成を忠実に再現した」(バンダイ)という。なお、実際の機能はないとしている。
全長30〜50mm。ラインアップは、2015年度モデル「普及モデル AED」、2019年度モデル「カラー液晶画面付バイリンガル AED」、「カラー液晶画面付心電図表示バイリンガル AED」、2020年度モデル「Mobile タイプAED」。
手軽に購入できるガシャポンを通して、AEDの仕組みをより多くの人に知ってほしいとしている。
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