バンダイナムコエンターテインメントは9月10日、人気ゲーム「パックマン」をテーマにしたスマートフォンゲーム「PAC-MAN GEO」を、11月30日に配信すると発表した。「Google Maps」の地図を切り取ったステージで、オリジナルと同じルールでパックマンをプレイできる。価格は基本無料。
米Googleが2019年にWeb地図サービス「Google Maps Platform」のデモンストレーションとして発表したゲームを、バンダイナムコエンターテインメントが製品化した。プレイヤーがGoogle Mapsの地図から好きな場所を切り取ると、選択範囲の地図データでステージを自動生成。プレイヤーは自宅の周辺や、有名観光地など好きな場所を舞台にパックマンを遊べる。
iOS 11.0/Android 6.0以上に対応する。パックマンは、1980年に旧ナムコが発表したアーケードゲーム。敵キャラクターを避けつつ、ステージ内のアイテムを集めてクリアを目指す。
【訂正:2020年9月10日午後7時33分 当初は「米Googleが2018年に」と記載していましたが、追加の取材に基づき「2019年に」と訂正しました】
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