米Twitterは9月15日(現地時間)、米大統領選への投票を支援する取り組みの一環として、米国で公式アプリの「話題を検索」タブ(虫眼鏡アイコン)に「米選挙」タブを追加したと発表した。有権者がTwitter上で米大統領選に関する正確な情報やリソースを見つけやすくする目的。
左から2番目、トレンドの左隣りに新設した「米選挙」タブには、信頼できるニュースメディアからの記事やTwitterのキュレーションチームがまとめた関連モーメント、討論会などのライブストリームへのリンクなどが表示される。
Twitterはこれまで、政治広告の禁止、選挙に関するポリシーの拡大、候補者や国や政府のアカウントへのラベル付けなど、様々な対策を実施してきた。米大統領選の本番は11月3日だ。
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