米Twitterは9月10日(現地時間)、米大統領選の本番を約2カ月後に控え、投票に悪影響を及ぼす可能性のあるコンテンツからプラットフォームを保護し、有害な誤報の拡散を阻止するためのポリシー変更を発表した。
このポリシーは9月17日の週から有効になり、「選挙やその他の市民活動に対する国民の信頼を損なうことを目的とした虚偽の情報にはラベルを付けるか削除する」。
ラベルが付いたツイートは、表示が減る。こうすることで、Twitterでの拡散を防ぐ。ただし、ラベルが付けられたツイートを投稿したアカウントのフォロワーには引き続き表示される。
Twitterは、「われわれは、市民活動、特に選挙の乱用を許さない。乱用しようとする試みは、海外からのものであろうと国内のものであろうと、すべての人に平等かつ賢明に適用する」と語った。
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